ご自宅で簡単に行える体操の動画を公開しております。毎日の習慣に取り入れ、健康なカラダを作りましょう。

※当院リハビリテーション科では、患者様のリハビリや訪問リハビリの他にも、院内での体操教室や地域コミュニティへの出張体操教室なども行っています。お気軽にご相談ください。

【10分】座ったままできる!上半身体操

みなさん、体力・筋力低下を予防するためにどんなことをしていますか?例えばラジオ体操やウォーキングなどは、外に出る必要があったりして「ちょっと難しいな」と思うこともあるかもしれません。
今回からは2回にわたって、家の中でも、椅子に座ったままできる体操をご紹介していきます。
本動画は上半身編です。首、肩、腕、手、そして体幹の体操を順番に行っていきます。できる範囲でかまいませんので、一緒にやっていきましょう。

足腰を強く!階段で簡単筋トレ

今回は、階段を使ってできる簡単な筋トレをご紹介します。
普段ご紹介している体操よりも負荷がかかるので、無理せず、少しずつやってみてください。
大腿四頭筋は、主にひざの関節を動かすときにはたらきます。
大臀筋は、股関節を動かすときにはたらきます。 どちらも足腰を強くするのに重要な役割を担っていますので、参考にしてください。

入浴中にできる、浮力を使った体操

今回は、お風呂に入っているときにできる体操をご紹介します。
入浴中は、血行が良くなることにより身体が動かしやすくなります。
また、湯船に浸かることで「浮力」を使って身体を動かせるので、普段難しい動きでも入浴中ならやりやすくなります。

台所でできる、下半身の体操

お料理をしているとき、煮物を作っているときなど、その場から離れられない待ち時間があるかと思います。
そんなちょっとした時間にも、体操を行うことで運動不足の解消を期待できます。
今回は、台所の端などにつかまりながらできる体操をご紹介します。

動く・休むにメリハリを!自律神経を整える体操

今回は、自律神経に深く関係する首や背骨などを中心とした体操をご紹介します。
自律神経は、体温調節や代謝などの身体の調子をコントロールする役割を担っており、自律神経が乱れると、疲れやすくなったり、肩こりや関節痛など、生活に支障をきたすほどの様々な症状があらわれます。
自律神経を整えることにより、「動く」「休む」の生活リズムを正すことができます。
少しずつ、続けられる体操を増やしていきましょう。

起床時や就寝前に!寝ながら体操

今回は、『寝ながら』できる体操がテーマです。朝起きた時や夜寝る前のちょっとした時間でできます。
身体は年齢を重ねるにつれ、何もしないでいると、徐々に衰えていきます。気付いた時に少しでも身体を動かすようにすれば、運動不足の解消になります。
生活の中にこまめに体操を取り入れ、日々活動量を保つように心掛け、元気な体を作りましょう!

バランスUP!ひねりの体操で転倒予防 ~ひねりの体操~

人の動きには、曲げる・伸ばす以外に『回旋運動』つまり『ひねり』の運動があり、この動きは日常生活でとても重要な役割を果たしています。
普段行っている動作の中で、曲げたり伸ばしたり、力を入れたり緩めたりすることは意識して行っていても、意外と『ひねる』動作は意識していない方が多いと思います。
今回のまいにち楽々トレーニングでは、身体のバランスを維持し、転びにくい体を作る運動をご紹介します。

尿もれを防ぐトレーニング ~骨盤底筋の体操~

排尿や排便に関するトラブルは、なかなか相談する機会がなく、症状や困っていることがあっても「年齢のせいだから」と諦めていませんか?
骨盤にある筋肉『骨盤底筋』は、骨盤内の臓器を適切な位置に収めるだけでなく、排尿や排便の調節にも重要な役割を担っています。
今回のまいにち楽々トレーニングでは、骨盤底筋を維持し、尿もれ予防に効果的な体操をご紹介します。

食べづらい、飲み込みづらいを解消しよう ~顔の体操~

ご高齢の方で食事中にむせこむことが多くなったり、食べ物を飲み込みづらいと感じたりする方、きっと多いのではないでしょうか。
食べ物を食べる、飲み込むことを「嚥下(えんげ)」といい、年齢と共に唾液の量が少なくなったり、食べたり飲み込んだりする際に使われる筋力が減ることでその機能が低下していきます。
今回の体操では嚥下機能のアップに効果的な体操をご紹介します。

現代病『肩こり』を予防しよう

自宅でのお仕事の増加やスマートフォンの普及などによって、肩こりに悩まされている方も多いと思います。
長時間同じ姿勢でいる事や、ストレスや緊張の多い状態が続くと、全身の筋肉、特に肩の周囲の筋肉が硬くなり、これが「肩こり」の原因となります。
パソコン作業の後や休んでいる合間など、体操を行って肩こりになりにくい体を作りましょう。

にぎる、ひろげる、つまむ ~指の体操~

皆さんは「巧緻性(こうちせい)」という言葉をご存知ですか?
一般的には、巧緻性とは、手や指先の”器用さ”を意味します。
普段何気なく行っている『箸で食事をする』、『洋服のボタンを留める』、『ペットボトルのふたを開ける』といった動作にも、指の力――すなわち巧緻性が必要となります。
また、指には、触れるものの質感や形状、温度などを感じるための感覚器や、脳へつながる神経も多く分布しており、指を動かすことは脳への刺激ともなります。
指の体操を行い、指の力「巧緻性」を維持しましょう。

動きやすいカラダを作る ~背骨をほぐす体操~

首や肩、背中や腰の痛み…。実はこうした痛みの原因が「背骨の硬さ」にあることは意外と知られていません。
こうした痛みは、背骨の柔軟性を維持することで軽減することができます。
背骨の体操を行い、「柔らかい背骨」を維持しましょう。

強い土踏まずをつくろう ~タオルで行う足の指の体操~

ステップ×スクワット ~姿勢保持の体操~

バランスアップ ~お尻と太ももの体操~

「頭スッキリ」デュアルタスク体操をやってみよう!