(2023年5月1日 現在)

入院基本料に関する事項

  1. 当院は厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保険医療機関です。
  2. 当院は関東信越厚生局長に「急性期一般入院料1」を届け出ており、該当病棟では1日に33人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しています。
    なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
    • 朝9時~夕方17時:看護職員1人当たりの受け持ち患者数は3人以内
    • 夕方17時~深夜1時:看護職員1人当たりの受け持ち患者数は13人以内
    • 深夜1時~朝9時 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は13人以内
  1. 当院は関東信越厚生局長に「障害者施設等入院基本料(10対1)」を届け出ており、該当病棟では1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しています。
    なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
    • 朝9時~夕方17時:看護職員1人当たりの受け持ち患者数は7人以内
    • 夕方17時~深夜1時:看護職員1人当たりの受け持ち患者数は14人以内
    • 深夜1時~朝9時 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は14人以内
  1. 当院は関東信越厚生局長に「地域包括ケア病棟入院料1」を届け出ており、該当病棟では1日に10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しています。
    なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
    • 朝9時~夕方17時:看護職員1人当たりの受け持ち患者数は6人以内
    • 夕方17時~深夜1時:看護職員1人当たりの受け持ち患者数は14人以内
    • 深夜1時~朝9時 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は14人以内

※ 上記2、3、4は共に傾斜配置を行っており、平均の配置人数となります。

届出に関する事項

1.当院では、次の施設基準に適合している旨の届出を行っています。

基本診療科

  • 急性期一般入院料1(7対1)
  • 障害者施設等入院基本料(10対1)
  • 地域包括ケア病棟入院料1(13対1)
    看護職員配置加算
    看護補助者配置加算
  • 救急医療管理加算
  • 診療録管理体制加算2
  • 医師事務作業補助体制加算1(50対1)
  • 急性期看護補助体制加算(25対1・看護補助者5割以上)
    看護補助体制充実加算
    夜間急性期看護補助体制加算(50対1)
    夜間看護体制加算
  • 特殊疾患入院施設管理加算
  • 地域加算(3級地)
  • 栄養サポートチーム加算
  • 医療安全対策加算2
    医療安全対策地域連携加算2
  • 感染対策向上加算2
    連携強化加算
    サーベイランス強化加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • データ提出加算2
    提出データ評価加算
  • 入退院支援加算1
    入院時支援加算2
  • 認知症ケア加算2
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 精神疾患診療体制加算
  • 排尿自立支援加算
  • 看護職員処遇改善評価料40

特掲診療科

  • 外来栄養食事指導料(注3)
  • 糖尿病合併症管理料
  • 糖尿病透析予防指導管理料
  • 腎代替療法指導管理料
  • 二次性骨折予防継続管理料(1・2・3)
  • 院内トリアージ実施料
  • 外来排尿自立指導料
  • 薬剤管理指導料
  • 医療機器安全管理料1
  • 在宅療養支援病院(3)
  • 在宅時医学総合管理料3
  • 在宅患者訪問看護・指導料
  • 施設入居時等医学総合管理料3
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • コンピューター断層撮影(CT撮影)
  • 磁気共鳴コンピューター断層撮影(MRI撮影)
  • 無菌製剤処理料
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 人工腎臓
    導入期加算1
    透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
    下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • 胃瘻造設術
  • 輸血管理料Ⅱ
    輸血適正使用加算
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 保険医療機関間の連携による病理診断

2.当院は、入院時食事療養(1)に関する届出を行っております。

食事は医療の一環として提供されるべきものです。当院では、管理栄養士の管理により、患者様の年齢・症状によって適切な栄養量及び内容を、適時(朝食7:40、昼食12:00、夕食18:00)、適温で提供しています。

入院時食事療養の患者さまのご負担金額

一般(70歳未満) 70歳以上 標準負担額(一食あたり)

限度額適用区分
「ア」~「エ」

一般所得者 460円

※例外

  • 指定難病患者
  • 小児慢性特定疾病児童等
260円

限度額適用区分
「オ」

低所得者Ⅱ 過去1年間の入院期間が 90日以内 210円
過去1年間の入院期間が 90日超 160円
該当無し

低所得者Ⅰ
(老齢福祉年金受給権者)

100円  

3.当院では、下肢末梢動脈疾患指導管理加算を算定しております。

検査の結果、定める値以下の患者様については、ご本人やご家族に説明を行い、同意を得たうえで、専門的な治療体制を有している医療機関(東京医科大学八王子医療センター)へ紹介を行っております。

4.当院では、栄養サポートチーム加算を算定しております。

栄養に関する専門チーム「NST」により、栄養管理の必要な患者様に対し、最善の方法で栄養状態の改善、向上のための支援を行っております。

DPC対象病院に関する事項

  1. 当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算するDPC対象病院です。
    医療機関別係数(1.3866)
    ※基礎係数(1.0395)+暫定調整係数(0)+機能評価係数Ⅰ(0.2585)+機能評価係数Ⅱ(0.0886)

保険外負担に関する事項

  1. 当院は、個室使用料、証明書・診断書などについて、その使用・利用日数に応じた実費の負担をお願いしています。※詳しくは、窓口におたずねください。

明細書発行に関する事項

  1. 当院は、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。発行を希望されない方は、総合受付にお申し出ください。

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制

  1. 当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制の基準を満たしております。

施設基準届出を要する手術の実施件数(2022年1月~12月実績)

区分4

腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)( 5件)
腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術( 5件)
腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの)( 2件)
腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)( 2件)
腹腔鏡下腸管癒着剥離術( 1件)
腹腔鏡下人工肛門造設術( 2件)
腹腔鏡下胃腸吻合術( 2件)
腹腔鏡下胆嚢摘出術( 4件)
腹腔鏡下直腸切除・切断術(切除術)( 1件)
腹腔鏡下直腸切除・切断術(低位前方切除術)( 2件)

その他

人工関節置換術(股)14件
人工関節置換術(膝)1件